「思い出し激怒ー!」の顛末 (付録❹)

❹ イロイロモラエル (あのコマーシャル風に言ってみました・笑)

治療費は、もちろん払ってもらえますが、その他にもいろいろ請求できるようです。

●看護料
被害者が12歳以下だったり、医師の指示があったり等で、付き添った場合

     入院付き添い費:近親者付き添いの場合:1日に付き6500円
     通院付き添い費:1日に付き3300円

●入院雑費
入院中に発生した雑費のことで、入院1日につき1500円で算定されます。

●通院交通費
公共交通機関を利用する場合は問題ないのですが、どうしてもタクシーでなければ通院できないと認められれば払ってもらえるので、領収書をもらうのを忘れないでくださいね。(私は運転手さんとしゃべってるうちにすっかり忘れてしまったことが何度あったことか・・・涙)交通費に限らず、とにかく領収書は、なんでも!かんでも!保管しておいてください!

その他にも、将来、装具購入や介護が必要になった場合など、話し合うことができるようです。

では、事故に遭ったら、頑張ってください、と言うより、事故に遭わないでください!ですね。(笑)

           
       ※ 「赤い本」(裁判所・弁護士基準)に従って書いています。
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# by chilinh | 2017-06-22 13:24

「思い出し激怒ー!」の顛末 (付録❸)

❸休業補償について

事故によって働けなかった場合、事故がなければ得られたであろう収入を「休業損害」と言い、それは「休業補償」として加害者側に請求することができます。ま、当たり前のことですよね。自賠責保険の場合、基本的に日額5700円で計算されますが、任意保険会社との交渉ではいろいろ証明しなくてはならないので、ちょっと面倒かも?勤め人なら給料明細等でできますが、自営業の人は、前年の申告所得額を365で割って日額を算定するのだそうです。その際、固定経費(事業を維持するためにかかる経費)も加算してもらえるらしいですけど、保険会社が親切に教えてくれることはあまりないそうです。だよね...
主婦の場合、自賠責保険では日額5700円で、裁判所・弁護士基準では、全女性の平均賃金から算定された額、9700円くらいで支払われるそうです。任意保険会社では、5700円で計算されることがほとんどだそうです。2倍近い差がありますねぇ・・・

えーっと、番外編で、人に言えないような仕事をしている方の場合ですが、収入明細書もないだろうし、所得を申告しているはずもなく、きっと収入を証明することができないですよね。私の知ってる人の場合、家計簿を見せて、これだけの支出に見合うだけの収入があったんだぞ!と言い張って、結局それでOKでしたよ。人に言えないような仕事をしている方は、家計簿をつけましょう!か?いや、人に言えないような仕事は、今すぐやめましょう!が正しいですね。(笑)
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# by chilinh | 2017-06-17 23:28

「思い出し激怒ー!」の顛末 (付録❷)

❷慰謝料とは?

①傷害慰謝料と、(後遺症が認定されれば)②後遺障害慰謝料があります。

①は、「赤い本」の「入通院慰謝料算定表」を用いて算定されます。横軸に入院期間、縦軸に通院期間、両方が交わるところで金額が決まります。「赤い本」は裁判所弁護士基準です。保険会社との交渉では、その会社の基準で話されますが、どんな基準であるかは基本的に非公開だそうです。「赤い本」の情報は、無料弁護士相談会みたいなのでゲットできるんじゃないでしょうか、、いや、本屋さんでちょっと立ち読みでもいいかも?

②は、病院で、後遺症の診断書を書いてもらって、どこかに(第三者的な所?)送って、後遺症の等級を決めてもらいます。後遺症を認定してもらえないこともありますから、できれば、自分で(難しいですよね・汗)無理なら弁護士さんにお願いするのがいいと思います。もちろん、保険会社の人が手続きはしてくれますが、被害者に有利になるような努力はしてくれません。当然です!お金を出す立場ですから! 私の事故の場合、後遺障害の認定もらえませんでした。保険会社の人にちょっと気を使ってしまって、弁護士さんに頼みます!とは言えませんでした。病院関係の人はみんな「後遺症は残るよ!」と言っていたのに・・・ぶっちゃけ大損!(笑)
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# by chilinh | 2017-06-03 23:33

「思い出し激怒ー!」の顛末(付録❶)

治療が終わったら、保険会社との交渉が待っている訳ですが、まず自分で賠償金を計算してそれを請求するのがいいと思います。何も分からないままなんとなく保険会社の人と会うのは危険かも?

❶ 示談金の算定方法は、

  ① 任意保険会社の示談額基準
  ② 裁判所基準・弁護士基準

がありますが、保険会社の人と交渉する場合は ①で、弁護士さんに頼めば ②で算定された額で交渉されます。保険会社の基準は(各社で違うんでしょうが)あまり明らかにはされないらしいので、私たちは、裁判所・弁護士基準で算定したもので交渉するのがいいと思います。
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# by chilinh | 2017-05-25 22:35

「思い出し激怒ー!」の顛末 ♯6

最初のころ、保険会社の人に、「健康保険を使わせてほしい」と言われました。よく考えもせずに承諾しましたが、後で、院長先生に「事故なのに保険を使うことなんかできん!!」と、ゲロ怒られました。ええっ!なんで私が怒られるの!?(T T) その後は保険会社から何の連絡もなくて、、、毎日の暮らしに追われてすっかり忘れていましたが、友人に「絶対馬鹿にされとうよ!早く電話し!ガツンと言ってやらな!!」と、また怒られて、で、電話してガツンと言ってやりましたよ。ガツン!ガツン!ガツン!  そのせいかどうか、担当の人がかわりまして、新しい人との交渉は下記のようなものでした。


1回目  ご挨拶&世間話。この時、加害者側の人として、当然、被害者に寄り添う心があるものと思ったのが大間違いでした。ほんとうに辛いことが続いた話をしましたが、保険会社にとって全く関係ないと思っていたんでしょうね。交渉とは程遠い話をしてしまいました。っていうか、きちんとやってくれるだろうと思っていたし、賠償がどのような具合になされるものなのか全く知識がないですから。調べる余裕もない!


2回目  書類とかを見せて説明することもなく、言わば唐突に、口頭で賠償金を提示されました。私の周りの人達が口をそろえて、「最初に言われた金額でハンコを押したら絶対にダメ」と言っていたこともありますが、ハンコ押すどころではない、冗談にしてもひどすぎる!という金額でした。えーっと、例えれば、、、お年玉あげるよと言って、10円くれるようなもの?、って、あまりいい例えではないですね。(笑) で、「もういいです」と退席しようとしましたが、あわてて引き止められました。演技ではなく、ほんとにもういいと思いました。言えば、キレた!

3回目  「後遺障害の認定が出ました。思ったより高い等級だったので、この金額で」ということでした。後遺障害はこれからのことで、今までの事故後の苦しみはチャラにしろということ?それはおかしいだろうとは思いましたが、しゃべるのもいやだったので「考えます」と言って帰りました。

4回目  心も体もボロボロで瀕死状態だし、もうなんでもいいやと思って、「それでいいけど、私が立て替えているぶんは払ってください(ベッドのままで乗れるタクシー代等、保険会社に請求してと言われていたので)」と言いましたが、全く受け付けてもらえず、最後には「裁判でもなんでもすればいい」的な発言まで。シャッターを下ろして電話も掛けられない感じ。
ですから、示談は成立しておらず、結局・・・時効?

以上が「思い出し激怒」の顛末ですが、後で「正しい賠償の仕方」(笑)について書きますね。事故に遭って泣く人が減るように。
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# by chilinh | 2017-05-15 13:42

「思い出し激怒ー!」の顛末 ♯5

たとえば、
「犯人の(加害者のことをそう言っていた)家に木があるかいな?」
「何で?」
「その木で、首を吊る」
などと言うし、、、

頭を強く打って死亡したという交通事故のニュースを見たら、[良かったね」と言うし、、、

決して、根性悪いというわけではなくて、というより優しい性格なんですが、脳の障害は死んだほうがマシというような辛さがあるらしいです。世界中の不幸を一人で背負っているような顔をしてじっと耐えている時間が相当多かったです、って、今でも後遺症には苦しんでいますが...


こんな状態ですから、いくら賠償金を貰ったところで意味がないです。お金はお金でしかないので、たとえ富士山くらい積み上げられても(じゃまだし・笑)何の解決にもならないです。と言っても、お金でしか解決できないのであるなら、この状態に見合った金額でなければ、ですよね。

このころよく言われたのが、「女が一人で行ったら馬鹿にされる。男を連れて行きなさい」でした。なんか失礼ですよね。被害者が保険会社と交渉するのはかなりの負担です。それでなくても疲れ切って、心はほぼ瀕死状態なのに。

で、保険会社がどんな対応をしたか?   が、タイトル「思い出し激怒」の所以です。別に思い出す度に激怒しているわけではありません。(笑)「のだめカンタービレ」の中でそういうフレーズが出てきたのを面白いと思っていたので、ちょっとパクりました。
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# by chilinh | 2017-05-02 18:39

「思い出し激怒ー!」の顛末 ♯4

見た目には全く普通の人間ですが、頭の中はまだいっぱい血が溜まっている状態で、(助からないと思われていたのに死んでないので・笑)今度は、すぐに手術するべきだ!と言う話になって、しかし手術となればまた別の心配が出てくるので、でも手術はしませんと言えば、私が責任を取ることにもなるので、もしかしたら病院に居られなくなるかもしれないので、のでのでので! 要するにいろいろ大変だったということです。(笑) 院長先生だけが、奇跡的な状態で目覚めた患者を手術して、何らかの障害が出たら・・・と、悩んでいたそうで、結局手術はしませんでした。が、しかし、ということは頭の中は血がいっぱい!のままです。治療はどうするのかというと、歩くことだけ!てんかんの薬を長いこと飲んではいましたが、それで治るわけではなくて、とにかく歩くように言われました。毎日1時間以上病院の周りを歩いて、気功のようなことをして(ちょっと興味があって調べたことがあったので)私が主治医か?状態。それでも時々、救急車呼んでください(病院在中ですけどね・笑)というような感じに悪くなる。仕事終わって、バイクで病院へ、家に帰ってヘルメットかぶったままで倒れてた、みたいな生活が数か月続きました。一生で(まだ終わってないけど)一番たいへんな時でした。
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# by chilinh | 2017-04-18 13:53

今年の桜 ♯2

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# by chilinh | 2017-04-11 14:32

今年の桜

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すっきり晴れることがなかったので・・・
でももう散り始めたので・・・
一応、記念ということで♪

去年は、現場検証に行く警察車両からのお花見でしたね~(遠い目)
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# by chilinh | 2017-04-10 18:51

「思い出し激怒ー!」の顛末 ♯3

ずっと私が付き添うことはできないので、従妹達に代わってもらって家に帰りましたが、緊張したまま眠っているので、かえって疲れる、と言うか、こんなにストレスを感じたことはないです!

と、電話が鳴って、従妹から、「おばちゃん普通に目が覚めたよ」
はぁ?目が覚めたって?普通に?なんじゃそりゃ!? それから二人で大笑いデス。歓喜の大笑い(笑)

先生が、足を上げてみてと言ったら、ピョン!と上がったので「おお!」と驚かれたり、別の先生の診察の時、普通に歩いて診察室に入ってきたのを見て、「ええっ!」と、ありえへん的にびっくりされたり、うれしくて大笑いでした。外見的には全く異常はなくて、これで、めでたしめでたし万々歳といけばよかったのですが・・・
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# by chilinh | 2017-04-01 22:31