私はこの事故で、4ヶ月近くの入院とその後数年のリハビリをすることになるのですが、、
夜、買い物に行ったまま救急車で運ばれてしまい、ベッドに座ってテレビを見ていた母親は自分で移動することもできず、もし私が死んだり意識を失ったりして、そのまま放置されることになっていたらと思うと、、、 警察の人が家まで行ってくれて、ほったらかしにしていた携帯を探してくれて、叔母に連絡してくれて、ほんとう感謝しています。 その後、叔母と従姉妹が全部対応してくれて、デイサービスでお世話になっていた施設に入れてもらうことができました。突然のことなのによく受け入れてもらえたなぁと思います。感謝! 従姉妹は介護関係のパートをしていたのですが、辞めて、この状況を全部引き受けてくれました。ただ、介護の仕事は申し出て1ヶ月は辞めることはできないので、その1ヶ月は受け入れてくれた施設にお世話になりました。 しかし、その1ヶ月で想像以上のダメージを受け、上昇気流に乗るどころか、墜落事故かと思うほど状態が落ちてしまいました。その介護施設は決していわゆるブラックではなく、頭が下がるような心のこもった扱いをしてもらってました。しかし、入所するとたった1ヶ月で、、、 褥瘡が腰の後ろと左右にできて、安全に寝かせることができずにたいへん苦労しました。もちろん体も頭もレベルが落ちて、その後歩く練習は一度もできておらず、一人で座ることさえできなくなっていました。 たった1ヶ月で...
by chilinh
| 2019-06-30 15:45
| 物語は・・・
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