「寂しい部屋」2014年11月6日 何回も救急搬送でお世話になった福西会病院。 確かに、入院の度に身体能力はガクッと落ちていきますが、それは仕方のないことで、いつも抗生剤でちゃんと治って帰ることができていました。 ところが、 この時が最後になる入院では、 点滴で熱が下がったと思ったら、翌日にはまた、体がガタガタ震えるほどの高熱が出て、その後も熱がなかなか下がらず・・・ 主治医は内科の先生でしたが、なぜ何回も発熱するのか分からず、困り果てたような顔をされていました。 でも、私には原因が分かっていました、言えませんでしたが。 間違いなく、排泄の管理が問題でした。 トイレに連れて行ってもらうことは、看護師さんの負担が大きいのでできないということで、おむつでしたが、、、 おむつ交換の時間は決まっているのですが、大量に出ている時は何時間も待てないので、交換をお願いせざるを得ません。 申し訳ないので恐る恐るで、なかなかうまく頼めません。頼めても、ほかの仕事を中断してやってもらうことになるので、ま、さっさっさっと。おむつは!交換、しかし清潔にしてもらうことはできません!尿道まで汚れているのに。 道具があれば私がするのにと思うけど、怒られますよね。見なかったことにして泣く泣く帰るしかありません。 しかも、数時間の間に何回も導尿した記録があり、導尿の練習でもしたのかと思うほどでした。 結局、尿路感染症で入院して、病院でまた尿路感染症を繰り返したということで、抗生剤をどれだけ入れたことか! もう一つ、足に点滴をした時に、何度もやり直ししていましたが、そこから細菌に感染して腫れ上がり、結局足首が伸びたまま動かなくなりました。尖足というヤツですね。
by chilinh
| 2019-04-28 14:20
| 物語は・・・
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