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TATAKAI ♯2

今は患者一人一人にチームで対応するというシステムができているようですね。

医師、言語聴覚士、作業療法士、で「チームチリンママ」ですね。

リハビリはとても優しく丁寧に、穏やかな時間を過ごしていました。リハビリ担当の先生は退院する時も涙を流してくれました。


嚥下指導の言語聴覚士さんは、食べるのは無理と判断されていたので、危険を犯して食べる練習なんかできない(触らぬ神にたたり無し?)という態度でした。

先生は、長ーいこと、判断を先送りしていました。とても慎重な方だとスタッフ全員が声をそろえていたので、仕方ないないかと思いますが、訳の分からない薬だけが増えていきました。

このままでいくと、言葉は適当ではないですが・・・見殺し?
好転していく機会は与えられず、弱っていくのを待つ、いや待ちはしなくとも、飲み込みの練習をしないことには、何も始まらないまま終わる!でしよ!


という訳で、
ワタクシの「TATAKAI」が始まります。
まず、我慢の限界だった嚥下指導の先生に強く強く抗議しました。ちょっとキレました。嚥下能力がないとの判断の元に、何にもしてないんですから。

で、実力行使です。病院に知られたら追い出されますが、駐車場で、隠れて飲み込みの練習を始めました。鼻からチューブが入ったままになっているので普通より難しいはずですが、一度も危ないことはなく、しかも一番難しい水を使ったのに。(もちろんトロミはつけます。食べ物だと何かあった時に大変なことなるので)

必死です。



# by chilinh | 2019-06-06 22:49 | 物語は・・・

TATAKAI

「鼻からチューブ」生活が続けば続くほど、嚥下機能は低下していきます。数週間食べていないという理由で「鼻からチューブ」にされたのに、既に何ヵ月も食べていない状態が続いていて、記録(?)は更新されている訳で、、

どうするんですか?先生!

だって、先生にツッコムしかないじゃないですかーっ!という訳で、毎日のように「なにとぞ食べる練習させてくださいませ」アピールをしておりました。「鼻からチューブ」は、とにかく辛そうで、時間もかかるし危険も伴うようだし、家には帰れないし、この状態で受け入れてくれる施設は少ないらしいです。

で、どうするんですか?先生!

繰り返されるバトル(?)
「とりあえずチューブを外して、少しずつ食べる練習しながら、足りない栄養は点滴で補うというのはどうでしょう?」って、提案というより私的にはそれしかないと思うんですが。

もちろん、胃ろうという選択肢はありますが、食べられないのに胃に栄養が供給されることの問題点は、それを止めるという決断を迫られる時が来るということです。命が終わろうとする時は、体が食べ物を受け付けなくなると思うんですが、それでも強制的にエネルギーが補給される、それは本人にとって一体どうなんだろう。

ある女優さんが、親の介護で胃ろうを選んだことに複雑な思いを持っている、という記事を新聞で読みました・・・

# by chilinh | 2019-05-26 16:42 | 物語は・・・

山ごもり?

福大病院も長くは居られないので転院です。
病院の車で、看護師さんのお見送り&付き添いの先生まで、至れり尽くせりな感じ、さすが!です。

転院先は、油山の中腹にある「夫婦岩病院」
体調が良くなったら食べる練習をさせてほしいと、お願いすること数ヶ月。だんだん暑くなってきて汗だくになりながら山登りしていましたが、、病院帰りにこんな写真↓を撮っていたところを見ると、季節がすっかり変わっても退院できなかったんですね・・・


「秋色」2015年10月17日
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# by chilinh | 2019-05-19 23:11 | 物語は・・・

福大病院に!

向かいの家の奥さん(養護教員)が言うには、救急車で運ばれる時は「福大病院に行ってー!」と言ってから気を失う予定、なんだそうですよ。(笑)

そんな福大病院に運ばれました。

当然(?)肺炎で、命にかかわるような、かどうか分かりませんが、個室に入れてもらい、完璧?と思われるような看護を受けました。とにかく清潔にしてもらえるので、毎日、着がえの洗濯に追われていました。ありがたや!ありがたや!ですよ、ホントに!


治療は、薬と栄養を点滴で。
時間はかかっているようでしたが、これで一安心かなと思っていたら、

=人間は食べて消化して排泄するものであるから点滴は止める。何日も口から入れてないため嚥下機能が衰えているので鼻からチューブで栄養を入れる=

という、教科書通り?みたいな(大学病院なので)説明があり、鼻からチューブに変わりました。

これは、医療者としては妥当な判断であったかもしれませんが、生活者としては、普通の暮らしが否定されることであり、恐らく自宅には戻れないということです。

たとえ多少の危険を伴うとしても、食べられるように指導してほしかったです。しかもチューブが外れて、また肺炎になったりもしたので、そうであれば、食事の練習でたとえ肺炎になったとしても納得がいくというものです!


# by chilinh | 2019-05-13 12:00 | 物語は・・・

肺炎だろー!

車椅子生活にはなったけれど、やっぱり少しでも歩けたほうがいいので、抱えるようにして歩く練習を始めていました。

が、、ある日、デイサービスから帰って来た時にまた熱が出ており、病院に連れて行ってくださいと言われました。ちょっと車椅子を動かしただけで椅子から転げ落ちてしまいました、2回も(汗)
椅子に縛りつけて、数ヶ月前に退院したばかりの近所の病院に連れて行きました。

また尿路感染症かなと思ったら、それは「白」で、ただ肺に、入院中には無かった影があるということでした。

反射的に肺炎?と思いましたが、しばらく様子を見ましょうということで帰されました。しばらくって、何日か何週間か後のようで、、、今熱があるのに、肺ガンかなんかを疑っているのか・・・肺ガンが一気に進行した?それはないよな、熱があるんだし、

どう考えても、肺炎だろー!
とは言えませんでした。

先生には刃向かえない!

で、結局、夜中に高熱&意識混濁で救急車のお世話になることになるのですが、その時は酸素マスクを付けるほどになっていました。

どう考えても、肺炎だろー!

# by chilinh | 2019-05-09 23:31 | 物語は・・・

ステージが変わる ♯2

尿路感染症にならないように、ウォシュレット付きの簡易トイレにしましたが、とにかく重たい!後ろに車輪が付いてるけど、一日に何度も運ぶのはしんどい!ベッドから移乗させるのも腰にくる。お腹の具合によっては一日中トイレタイムだったり。その度、洗浄しないといけないし。

それと、清潔にして導尿もしなくてはならないので、もう必死です!トイレ関係の仕事だけでも完全燃焼(笑)な感じです。あと、衣食の仕事もあって・・
と言っても、ここはまだ序の口。これから、序二段?どんどん昇進して、たぶん横綱まで行くんじゃないですかね・・







「今日が終わる・・」2015年4月27日
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今日一日をどうやって乗り切ろうか、と言うような生活をしているのだけれど、なかなかいい方に向かっていかない。ただただ、耐えるだけです。でもよく頑張っていると思う。エライ!自分で自分を褒めるしかない!また明日もタタカイは続くのだから。





# by chilinh | 2019-05-03 10:02 | 物語は・・・

ステージが変わる

家の近くの病院に移ってリハビリを始めましたが、体が劇的に(?)弱っており、ほとんど効果は出ませんでした。ベッドに居る時間が長く、介護用のクッションが使われているため、足首がますます曲がっていきました。足首が曲がらないようにクッションを入れかえたり、無理やり足首を回したり、病院に見つからないように(笑)毎日何度も通っていました。

退院する時には、今までとは違う生活になるので、いろいろな介護用品をレンタルすることになりました。介護ベッド、車椅子、ウォシュレット付きの移動トイレ、移動テーブル、段差解消スロープ、完全な介護生活です。








「小さな花束」2014年11月23日
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毎年、母の誕生日にはケーキを食べることになっている*あたしンち*ですが。今年は本人が入院中のため、花束だけの誕生日になってしまいました。



# by chilinh | 2019-05-01 23:01 | 物語は・・・

病院は・・ ♯2

熱は下がらず、入院は長引いていましたが、

ある日突然、看護師さんに、
「病院、変わりますよー!」と言われ、

<ええっ?!ビックリ!そんな、聞いてないよー!>

救急病院なので、そんなに長くは居られないということでしょうか、ぜんぜん治ってないのに、関連の介護施設に移すらしいのです。私的には<それはどこにあるんですか?>状態なのに。何の相談も説明も無く。

<ちょっと待ってください!>と言ったら、
「あなた、一人でできるのー?!」と、まるで怒られているような感じで、腹が立つというより、あ然として固まってしまいました。

<勝手に施設に入れるなー!>と言いたい気持ちでしたが、とりあえず、家の近くの病院でリハビリをしたいと伝えて、なんとか了解を得ることができました。

いつも、病院に対してはヘイコラしてます。<おっしゃる通りです!でもちょっと聞いてくださいマセマセ>的なしゃべり方ですね。刃向かうことなど出来ません。




# by chilinh | 2019-04-30 13:27 | 物語は・・・

病院は・・


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「寂しい部屋」2014年11月6日




何回も救急搬送でお世話になった福西会病院。

確かに、入院の度に身体能力はガクッと落ちていきますが、それは仕方のないことで、いつも抗生剤でちゃんと治って帰ることができていました。

ところが、
この時が最後になる入院では、

点滴で熱が下がったと思ったら、翌日にはまた、体がガタガタ震えるほどの高熱が出て、その後も熱がなかなか下がらず・・・

主治医は内科の先生でしたが、なぜ何回も発熱するのか分からず、困り果てたような顔をされていました。

でも、私には原因が分かっていました、言えませんでしたが。

間違いなく、排泄の管理が問題でした。

トイレに連れて行ってもらうことは、看護師さんの負担が大きいのでできないということで、おむつでしたが、、、

おむつ交換の時間は決まっているのですが、大量に出ている時は何時間も待てないので、交換をお願いせざるを得ません。

申し訳ないので恐る恐るで、なかなかうまく頼めません。頼めても、ほかの仕事を中断してやってもらうことになるので、ま、さっさっさっと。おむつは!交換、しかし清潔にしてもらうことはできません!尿道まで汚れているのに。

道具があれば私がするのにと思うけど、怒られますよね。見なかったことにして泣く泣く帰るしかありません。

しかも、数時間の間に何回も導尿した記録があり、導尿の練習でもしたのかと思うほどでした。

結局、尿路感染症で入院して、病院でまた尿路感染症を繰り返したということで、抗生剤をどれだけ入れたことか!

もう一つ、足に点滴をした時に、何度もやり直ししていましたが、そこから細菌に感染して腫れ上がり、結局足首が伸びたまま動かなくなりました。尖足というヤツですね。

# by chilinh | 2019-04-28 14:20 | 物語は・・・

2013年 11月12日 「午後の散歩」

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歩いている写真は、これが最後になりました。







# by chilinh | 2019-04-15 19:35 | 物語は・・・